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2006年12月

2006年12月31日 (日)

Violaシリーズ-トリスタンとイゾルデ

またまたViolaシリーズです。
昨日のバイロイト音楽祭2006での”トリスタンとイゾルデ”は聞き逃してしまったのですが、大晦日の本日、”トリスタンとイゾルデ”前奏曲から、Violaの部分をアップします。
いつもの様に、粗、キズがありますが、これViolaだったんだ (Violinではなかったんだ) という程度にお聞き下さい。



因みに、オーケストラでは、以下の様に聴こえます。




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2006年12月30日 (土)

きょうよんぴーは引用する(BlogPet)

きょうよんぴーは引用する?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「よんぴー」が書きました。

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2006年12月28日 (木)

Violaシリーズ-ジークフリート

NHK-FMで放送中のバイロイト音楽祭2006。
12/27の放送は、「ジークフリート」。

そこで、Violaシリーズとして、「ジークフリート」からViolaの部分をアップします。
いつもの様に、粗、キズがありますが、Violaってこんなことやっているんだという程度にお聞き下さい。

まず、第一幕冒頭部分。



次にこんなものも。




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2006年12月27日 (水)

Violaシリーズ-ヴァルキューレ・フィナーレ

バイロイト音楽祭2006の放送があったあが、そこに触発されて、久々のViolaシリーズ。

肝心のバイロイト音楽祭2006、ファルク・シュトゥルックマンが素晴らしいです。

で、Violaシリーズは、ヴァルキューレの終幕、ヴァータンの独白が終わった部分から、本当の最後の部分の、
本当のViolaパートが何をやっているか。最後まで、トライしました。
いつもの様に、粗、キズがありますが、Violaってこんなことやっているんだという程度にお聞き下さい。




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2006年12月24日 (日)

男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白

NHK-BSで放送されている、男はつらいよ あゝ失恋48連発の第44作。

12/23/06の放送は、「第44作 寅次郎の告白」。平成3年=1991年12月の公開。
「ゴクミ・シリーズ」の第3弾である。

「ゴクミ・シリーズ」第1弾、第2弾の続きである。
第1弾「第42作 ぼくの伯父さん」
第2弾「第43作 寅次郎の休日」

今回も、「満男」( 吉岡秀隆 )と、「泉」( 後藤久美子 )の恋物語。そこに寅さんの大人の恋が絡むのは、従来通り。今回は、満男と泉の間も一つ前進。それに、寅さんが、マドンナに迫られ、あやうく、いつものパターンと違う展開を見せるか?!という所まで迫る「危機」が展開する。

細かい所で、小気味良い演出が随所に見られ、秀逸。
驚いたことに御前様自身の恋の激しさの話が出てきた。

ゴクミ・シリーズからか、柴又の舞台が、いわゆる「とらや=くるま菓子輔」での展開より、諏訪家(博、さくら、満男)での展開の方が多くなっている。

吉田日出子夏木マリ杉山とく子等も出演しています。

物語は、前作より1年経ち、泉は高校三年生。来年、母親の所から離れて、東京に就職しようと東京に出てくるところから始まる。泉は、母親の再婚話しに複雑な気持ちを擁いている。その泉の複雑な気持ちを軸に、恋物語が展開していく。



映画冒頭、「夢」の代わりに寅さんが述懐するセリフ。





「川が流れております。岸辺の草花を洗いながら、たゆまず流れ続ける川を眺めますと、何やら、私の心まで、洗い流される気がしてまいります。そうしていつしか思い起こされるのが、私の餓鬼の頃のことでございます。私は川のほとりで生まれ、川で遊び、川を眺めながら育ったのでございます。祭りから祭りへのしがない旅の道すがら、綺麗な川の流れに出会いますと、ふと足を止め、柄にもなく物悲しい気分になって、川を眺めてしまうのは、その所為かもしれません。今頃、故郷に残した私の肉親達、たった一人の妹「さくら」、その夫の「博」、息子の「満男」、おいちゃん、おばちゃん達はどうしているのでございましょうか。・・・・・・・・・
そうです、私の故郷と申しますのは、東京は葛飾・柴又、江戸川のほとりでございます。」






満男が最後に独白するセリフ





「伯父さん、世の中で、一番美しいものは恋なのに、どうして恋をする人間は、こんなに無様なんだろう。今度の旅で、ぼくが分かったことは、ぼくには、もう、伯父さんのみっともない恋愛を、笑う資格なんかないんだ、ということなんだ。いや、それどころか、今のぼくには恋する伯父さんの無様な姿が、まるで自分のことの様に哀しく思えてならないんだ。だから、ぼくはもうこれから、伯父さんを笑わないことに決めた。だって、伯父さんを笑うことは、ぼく自分を笑うことなんだからな。」








寅さん、満男及び泉の良いセリフが登場する。これらのセリフは「続きを読む」でどうぞ。
マドンナとの決定的な場面も書き出しました。「続きを読む」でどうぞ。


続きを読む "男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白"

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まだ起きてます。

今晩は、と言っても、もう4時は過ぎたけれども、まだ起きています・・・。

「男はつらいよ」を観てしまったが為に、まだ起きている事態になってしまった。

恒例となった?「男はつらいよ」の台詞起こしの最中です・・・・。
出来次第、ブログにアップする予定です。

不眠症なのだから、ちゃんと寝なくてはいけないのに・・・・。

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2006年12月22日 (金)

NHK-FM放送 バイロイト音楽際2006

いよいよNHk-FMでバイロイト音楽祭2006の模様が放送される。わくわく。
以下、NHKの番組表から引用

12/25(月) 午後7:30~

▽前夜祭と3日間の舞台祭典劇“ニーベルングの指環”

前夜祭「楽劇“ラインの黄金”」        ワーグナー作曲
                (全幕:2時間29分22秒)
 ウォータン(神々)…(バリトン)ファルク・シュトルックマン
       ドンナー(神々)…(バリトン)ラルフ・ルーカス
      フロー(神々)…(テノール)クレメンス・ビーバー
     ローゲ(神々)…(テノール)アルノルト・ベゾイエン
アルベリヒ(ニーベルング族)…(バリトン)アンドルー・ショア
 ミーメ(ニーベルング族)…(テノール)ゲルハルト・ジーゲル
     ファゾルト(巨人)…(バリトン)ヨン・クワンチュル
       ファフナー(巨人)…(バス)ユルキ・コルホネン
   フリッカ(女神)…(メゾ・ソプラノ)ミシェル・ブリート
   フライア(女神)…(ソプラノ)サトゥ・ヴィハヴァイネン
        エルダ(女神)…(メゾ・ソプラノ)藤村実穂子
   ウォークリンデ(ラインの少女)…
          (ソプラノ)フィオニュアラ・マッカーシー
   ウェルグンデ(ラインの少女)…
              (ソプラノ)ウルリケ・ヘルツェル
   フロースヒルデ(ラインの少女)…
          (メゾ・ソプラノ)マリナ・プルデンスカヤ

              (管弦楽)バイロイト祝祭管弦楽団
            (指揮)クリスティアン・ティーレマン
  ~ドイツ・バイロイト祝祭劇場で収録~
                   <2006/7/26>
  (バイエルン放送協会提供)





12/26以降は、「続きを読む」でどうぞ。

続きを読む "NHK-FM放送 バイロイト音楽際2006"

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眠くならない

睡眠薬を飲んで約1時間半以上が過ぎたが、まだ眠くならない。

今週は、睡眠リズムがおかしい。

中途覚醒が、何日かあった。夜中、3回も目が覚めると、さすがに滅入る。

それに加え、今日は、入眠に問題がある。

いつもの睡眠薬は飲んでいるのだが・・・追加の薬(ベンザリンとロヒプノール)を飲もう。でも、これで、朝方に起きれなくなるのは必定。

朝、会社は、遅刻だろう・・・。

ただぼーっと布団に入っていても、鬱々してくるので、本でも読みながら、睡魔が訪れるのを待とう。
 
  本は、12/18発売の佐々木譲著「警察庁から来た男」
    (角川春樹事務所刊)
  1/3程、読み終わっているが、今晩読み終えるかな?
    (Amazonではまだ取り扱っていない模様)

入眠への再トライである。

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2006年12月21日 (木)

とか言ってた(BlogPet)

いつも、ようちゃんは
芸術劇場
で放送されたアーノンクール/師走・
フィルを聴いていて思いついたモーツァルトの三大交響曲
200番、第40番、第40
とか思った?
とか言ってた?

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「よんぴー」が書きました。

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2006年12月17日 (日)

師走半ばというのに紅葉

師走も半ば、と言うのに、紅葉が・・・・。

20061217114833


本日 12/17/06 お昼現在の「新宿」の模様です。

季節がおかしくなっています。

落葉しながら新年を迎えるのか・・・・

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男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日

NHK-BSで放送されている、男はつらいよ あゝ失恋48連発の第43作。

12/16/06の放送は、「第43作 寅次郎の休日」。平成2年=1990年12月の公開。
「ゴクミ・シリーズ」の第2弾である。

「ゴクミ・シリーズ」だけあって、前作「第42作 ぼくの伯父さん」もおさえておきたい。その前作の続きである。

今回も、「満男」( 吉岡秀隆 )と、「泉」( 後藤久美子 )の恋物語。そこに寅さんの大人の恋が絡む。さらに、前作同様、諏訪家(博、さくら、満男)での親子関係と「泉」の親子関係・家族模様が横軸として描かれている。満男の成長と共に、諏訪家での親子関係は、前作同様、面白い見せ場である。

夏木マリ宮崎美子寺尾聰等も出演しています。

物語は、前作より1年経ち、満男は大学に入学した設定。気分の晴れない生活をしている満男。そこへ泉が別居中の父を訪ね、名古屋から東京に出てくる。泉は、父に一緒の女の人と別れて欲しいというつもりで、父に会いにきたのであるが、父は、東京の会社を辞めて、大分・日田に引越していたのである。その日田まで、父に会いにいく泉、そして、その思わず泉についていく満男。さらに、泉の母、礼子(夏木マリ)と寅さんも日田まで出かけていく展開。



満男が最後に独白するセリフ。





満男 「伯父さん、人間は誰でも幸せになりたいと、そう思っている。ぼくだって、幸せになることについて、もっと貪欲になりたいと考えている。でも、それじゃ、幸せって何なんだろう。泉ちゃんは、お父さんは幸せそうに暮らしているって言ったけど、あのお父さんは本当に幸せなんだろうか。伯父さんのことについて言えば、タコ社長は、寅さんが、一番幸せだよ、と良くいうけど、伯父さんは本当に幸せなんだろうか。仮に、伯父さん自身は幸せだと思っていたとしても、お母さんの目から見て、不幸せだとすれば、一体どっちが正しいのだろうか。人間は、本当に分かりにくい生き物なんだなぁと、近頃、しみじみ、僕は思うんだ。」





寅さんの恋の名アリアが登場する。このアリアは「続きを読む」でどうぞ。




これは、セリフではないが、夏木マリの夫を奪われた女の演技が見事。


*追記 : ”土曜日の各駅停車”さんのブログから引用させていただきます。





母「どうしてた。女の人と一緒だった?」

娘「一緒だった」

母「パパと別れて頂戴って言ったの、その女に」

娘「言わなかった」

母「だってそれ言うために来たんでしょぉ。言わなかったの」

娘「言えなかったの」

母「なぜ」

娘「パパ、幸せそうだったから。……だからもう、パパのことはあきらめよう、ねえママ。あたしと一緒に暮らそぉ」

ここで夏木マリが渾身の演技である。すっていたタバコを投げやってテーブルの上のコップをひっくり返して号泣する。手を口に当てて抑えて突っ伏して泣く。


”土曜日の各駅停車”さんのブログ"株と思索と短歌のサイト”から引用



そして、画面には現されないが、留守中に名古屋にもどった礼子を訪ねた寅さんが花束を置いていった設定。
そこで「誰ですか、あの人」と訪ねられる礼子。その花束を見て、礼子が漏らす言葉。

「この人?・・私の恋人よ。・・・来てくれたんだ寅さん。」

身の引き際が、寅さんである。

あ~男はつらいよ!


続きを読む "男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日"

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2006年12月14日 (木)

とか思った(BlogPet)

芸術劇場
で放送されたアーノンクール/
ウィーン・
フィルを聴いていて思いついたモーツァルトの三大交響曲
200番、第40番、第40
とか思った?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「よんぴー」が書きました。

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東野圭吾「手紙」

東野圭吾著「手紙」(文春文庫)を読了した。

重いテーマ。犯罪者とその家族。加害者と被害者、その家族。社会から受ける差別。

両親のいない兄弟。弟の大学進学の為に強盗殺人を犯してしまう兄(武島剛志)のもと、主人公(弟:武島直貴)は、かずかずの言われ無き差別を受け、過酷な人生を歩むことになる。

犯罪者を、その家族まで含めて、排除、差別すること。罪を犯せば、その咎は、家族までにも及び苦しめる。そう犯罪者は知らなければならないし、そうすることにより、罪を贖わなければならない。刑に処されるだけでは、本人が罪を贖うことにはならない。うーん、考えさせるテーマである。

自分は、犯罪者の家族と関われるか、ましてや、その家族と、姻戚関係が結べるか。自分の娘、息子が、その様な立場になった時、自分はどう対応できるか。

映画化されている様だが、まだ映画は観ていない。

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2006年12月13日 (水)

カイルベルト 「神々の黄昏-"Götterdämmerung"」

再三の発売遅延を経て、ようやく、カイルベルト、バイロイト祝祭、「神々の黄昏-"Götterdämmerung"」(1955年)のCDが本日、手元に届いた。

Keilberth_goetterdeamerung

ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」

私は、HMVにて購入。

今まさにiPodに取り込み中。
---第2幕及び第3幕のCDの楽曲情報が取得できず、トラック毎に自分で情報打ち込んでいます。トホホ。

これでカイルベルト、1955年のバイロイト「リング」が揃ったことになる。

ワーグナーの「リング」は、全曲セットが、このカイベルト盤で、4セット目になる。

その他現在、全曲盤 (各楽劇単体を除く) で保有している「リング」は、以下の通り。
次の目標は、ブーレーズ盤の予定 (現状 ヴァルキューレのみ保有)。

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2006年12月12日 (火)

睡眠薬、安定剤-12/8処方分

薬が無くなってきたので、12/8にまた主治医を訪れた。処方された薬、また備忘録の為に記載しておきます。
今回も、前回と同じもの。

  • デプロメール MS50
  • デパス Y-DP1
  • ラボナ TA 123
  • レポドミン 5Y LV05
  • ユーロジン 2 △142
  • リスパダール JK 101

    最近は、中途覚醒が無くなってきている。

    しかし、薬を飲まないと、徹夜してしまう。

    本当は、予備として、

  • ベンザリン 5 011
  • ロヒプノール ROCHE 172

    も処方して欲しかったが、以前のが8日分くらい残っているので、何とか大丈夫だろう。

    眠りが悪かった翌日に上記2種の薬を飲むことにしている。

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    2006年12月10日 (日)

    男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん

    NHK-BSで放送されている、男はつらいよ あゝ失恋48連発の第42作。

    12/9/06の放送は、「第42作 ぼくの伯父さん」。平成元年=1989年12月の公開。
    「ゴクミ・シリーズ」の第1弾。

    今回は、「満男」( 吉岡秀隆 )と、「ゴクミ」こと、後藤久美子、演じる「泉」との恋物語。そこに寅さんの恋愛指南が展開され、一方、諏訪家(博、さくら、満男)での親子関係・家族模様が描かれている。
    今回は、「さくら」( 倍賞千恵子 )も大活躍です。

    壇ふみ夏木マリ尾藤イサオ等も出演しています。

    物語は、満男が高校の後輩である「泉」に想いを寄せ、勉強も手に付かず、親子喧嘩した上で、家出して、今や離れ離れになった「泉」のいる佐賀まで、追いかける形。

    冒頭 諏訪家でのやりとりが面白い。良くある家庭の状況ではないだろうか。長いセリフだが、「続きを読む」に引用しています。



    題名通り、「ぼくの伯父さん」、寅さんと満男のやり取りも、粋で、ぐっとくる。

    まず、酒の飲み方を指南する寅さん。アリア風の説明が粋で良いですなぁ。





    寅さん 「何だ、おい。酒の飲み方から教えなきゃなんないのか。」

    満男 「どうやって飲むの。」

    寅さん 「どうやって? いいか。先ず、片手に盃を持つ。酒の香りを嗅ぐ。なぁ。酒の臭いが鼻の芯にじーんと染みとおった頃、おもむろに一口飲む。さぁ、お酒が入っていきますよ、ということを、五臓六腑に知らせてやるんだ。なぁ。そこでここに出ているつき出し。これを舌の上に・・ちょこっとのせる。これで酒の味がぐーんと良くなるんだ。それから、ちびりちびり・・だんだん酒の酔いが身体に染み通っていく。それを何だお前。かけっこをしてきたやつが、サイダーを飲むみたいに、ぐぅーっと飲んで。胃袋が驚くよ、それじゃ。判ったか。」








    続いて、親にも言えない悩み事、恋の悩みを聞き出す寅さん。さすが、寅さん、格が違う。





    寅さん 「恋をしているのか、お前は。へぇーー。この間まで、飴玉一つやれば喜んで飛んでくるガキだと思っていたのに。はぁー。恋をする歳になったか。」

    満男 「違うよ、伯父さん。俺のは、恋なんかじゃないよ。」

    寅さん 「ほぉ、どう違うんだ。」

    満男 「だって、恋というのは、美しい人を美しく思うことだろう。」

    寅さん 「その通り。」

    満男 「でも俺のは、ちっとも美しくなんかないよ。不潔なんだよ。・・だって俺、ふと気付くと、あの子の唇とか胸とか、そんな事ばっかり考えているんだよ。俺に女の人を愛する資格なんか無いよ。」

    寅さん 「お前は正直だな。偉い!さすがは博の息子だ。」

    満男 「俺のどこが偉いんだよ。調子のいいこと言うなよ。」

    寅さん 「まぁ、聞け。・・俺はな、学問というものが無いから上手いことは言えねぇけど、博がいつか俺にこう言ってくれたぞ。『自分を醜いと知った人間は、決してもう醜くねぇ』って。な、・・考えてみろ、田舎から出てきて、タコの経営する印刷工場で職工として働いていたお前の親父が、三年間、じーっと、さくらに恋をして、何を悩んでいたか。今のお前と変わらないと思うぞ。そんな親父を不潔だと思うか。」

    満男 「やっぱり伯父さんは、苦労してんだなぁ。」

    寅さん 「すこーし、気持ち、楽になったろ。」




    この「自分を醜いと知った人間は、決してもう醜くねぇ。」は、第34作「寅次郎真実一路」からの引用でもある。






    「泉」が世話になっている佐賀の家で、「泉」の叔父さんになじられた時に、寅さんが毅然として言うセリフ。ここでも寅さんのダンディズムが出ている。





    「私の様な出来損ないが、こんな事を言うと笑われるかもしれませんが、わたくしは、甥の満男は間違ったことをしていないと思います。馴れない土地へ来て、淋しい想いをしているお嬢さんを慰めようと、両親にも内緒で、はるばるオートバイでやってきた満男を、わたくしは、むしろ、良くやったと褒めてやりたいと思います。」








    小野小町伝説 「深草の少将」や、舞台となった佐賀・鍋島藩の歴史、「葉隠」の話しが、散りばめられていて、観る人の素養が試される。

    もちろん、いつもの「笑い」のシーンも健在。

    満男が家出をした時のシーンは、大笑い。





     「馬鹿!親不孝の『孝』の字が間違っている!」
       ( 「旅に出ます。親不をおゆるし下さい。御両親様。」 )








    満男が帰って来ると聞き、町内の皆が集まってくる。料理、お酒、拍手と賑やかな柴又の町内の皆。そこへ寅さんが一人、旅先からの電話が入る。賑やかな柴又の風景との対比で、哀しい。
      「旅をすれば、人間誰でも、賢くなる。ま、中にはそうじゃないやつもいるけどね」
    寅さん自身、自分言うセリフでもある。

    この「ゴクミ・シリーズ」の続き、人が成長していく姿が期待される。

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    2006年12月 8日 (金)

    映画「ダ・ヴィンチ・コード」

    今更ながら、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観た。劇場公開時には、見られなく、DVDを購入し、映画を観た次第。DVD版は、劇場公開より25分程長く、およそ3時間に及ぶ。

    映画を観た感想としては、やはり、最初に原作を読んでいて良かった。背景にある事象の予備知識無しで、いきなり映画を観ると、話しについていけないと思われる。でも、映画自体は、それなりにまとまっていて、良い仕上がりではないかと思う。原作を読んでいた時の印象にほぼ近い感じで、裏切られなかった。

    原作を読んだ時の記事はこちらから。


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    2006年12月 4日 (月)

    プレミアム10 わが愛しのキャンディーズ

    今夜、NHKプレミアム10で「わが愛しのキャンディーズ」の放送があった。

    何故、キャンディーズなのか?何故、この番組に興味を持ったか?私自身、自分自身で腑に落ちないでまま、チャンネルを合わせ、その放送を見、録画もしてしまった。

    私自身、当時、キャンデーズの大ファンであったり、アイドルとして興味を持っていた訳ではない。
    むしろ、そういうアイドルに熱を上げたり、騒いだりすることが、自分としては、忌避していた。

    私の興味は、キャンデーズ解散後、女優として活躍する、伊藤蘭であり、田中好子であった。
    伊藤蘭は、「第26作 男はつらいよ-寅次郎かもめ歌」にマドンナ役でも出演しているし、田中好子は、数々のドラマ、映画に出演している。

    それが今この歳になって(40歳後半です)、何故、キャンデーズに興味をもったのか。

    番組内容は、デビュー以前から、解散コンサートの模様を90分にまとめていた。
    次々に出すシングル曲はもちろん、お笑い番組への出演まで、加藤茶、伊藤四郎へのインタビューを挟み、紹介していた。特に、最後の解散コンサートの模様は、延々と放送していて、感動してしまった。

    キャンディーズ解散後、28年。
    いやー何で、NHKもこの番組を作ったのだろう?そして私も何で、この番組を見てしまったのだろう。

    つぶやき・・・・・。

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    2006年12月 3日 (日)

    電子ピアノ YAMAHA P140S到着!

    今日、午後、注文してあった電子ピアノ YAMAHA P140Sが配達された。

    20数年振りのピアノ。で、早速、弾いてみた。

    うぅー、やはり20数年のブランクは大きい。

    右手はなんとかなるのだが、左手が弱い。基本練習をしないといけない。

    それに楽譜。普段、ヴィオラなので、基本がハ音記号で、ト音記号もたまに出てくるので、問題ないのだが、問題があったのはヘ音記号。五線の上に書かれている音符は、20数年のブランクでも意外とヘ音記号は読めるたのだが、ところが、五線をはみ出すと、あれ?何の音だっけ?と迷い、左手が弱いのと相まって、上手く行かない。

    まぁ、これから地道に基本練習をして、徐々に慣らして行こう。もともとピアノを弾いていた時も、自己流で、弾いていたんだ。いくら歳をとっても、慣れれば、元に戻るだろう。

    私が今回ピアノを購入したのは、本当は、ジャズ・ピアノへの憧れがあった。

    以前に、以下の本を購入していたのである。

    - 40歳からのピアノ入門-3ヶ月でマスターした「コード奏法」講座
    - アフターファイブレッスン お父さんのためのピアノ教室 体験的コード奏法超入門
    - なんちゃってジャズ・ピアノ―憧れのジャジーなサウンドがどんどん弾けるようになるヒントを満載!
    - なんちゃってジャズ・ピアノ (らくらく実践編)

    コード進行等をものにできれば、譜面云々なんて関係ないのである。

    おじさん、頑張ります。


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    最近読んだ本

    ここの所、読後感想記が減っていたが、本を読んでいなかったわけではない。

    最近読んだ本を纏めて紹介しよう。

    「近衛秀麿-日本のオーケストラを作った男」 
     大野芳著 (講談社) 2006.5.20第1刷

    -五摂家筆頭、近衛家の次男であり、兄は、近衛文麿元首相。
     秀麿は、音楽家となり、 日本人として初めてベルリン・フィルを
     指揮した男。戦後、日本のオーケストラの礎を 築いた。
    -日本の西洋音楽創設期を知る上で、貴重なエピソードが
     数々あるが、極めて偏った 見方をしており、大野氏の
     文章は読みづらい。
    -途中で、読むのを辞めようと思った程、読了するまで、
     物凄く時間がかかった。

    「女刑事 音道貴子 嗤う闇」 
     乃南アサ著 (新潮文庫) 2006.11.1発行

    -いわゆる音道貴子シリーズの第三弾の短編集。
    -機動捜査隊立川分駐所から、巡査部長に昇進し、
     墨田川東署に転勤となった設定。
    -とても面白い。
    -「鎖」で登場した、滝沢も登場。
    -沢木警部補のキャラクターも面白い。
    -この作品は、あっと言う間に読了。

    「悪意」 
     東野圭吾著 (講談社文庫) 2006.4.3 第23刷

    -私にとっては、初めての東野圭吾作品。
    -とても面白い。
    -これも一気に読了。
    -東野ワールドに魅了され、次に読む本として「手紙」を購入した所。













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    男はつらいよ 第41作 寅次郎心の旅路

    NHK-BSで放送されている、男はつらいよ あゝ失恋48連発の第41作。

    12/2/06の放送は、「第41作 寅次郎心の旅路」。平成元年=1989年8月の公開。
    「平成」の「男はつらいよ」の始まりである。

    マドンナは、久美子役の竹下景子。その他に、淡路恵子柄本明等も出演しています。

    今回は、舞台は、何とウィーン。「寅さんレビュー」の解説によると、ウィーン市長が、飛行機の中で見た「男はつらいよ」に感銘して、ウィーンを舞台にした撮影を依頼。4年間準備を経て、実現したものらしい。

    今回の主要なテーマは、「故郷」。

    しかし、最後は、マドンナから

    故郷の塊の様な寅さんにお会いして、私が貰ったものは、故郷よりもっと素晴らしい愛でした。」

    と言われ、またもや失恋。

    過酷な競争社会で、うつ病を発した会社員、「坂口」。自殺しようとした所を寅さんと知り合い、珍道中が繰り広がる。

    ウィーンの名所巡りが楽しめる。それに、ウィーンと言えば、「第三の男」。いろいろ「第三の男」へのオマージュ が観られる。オーソン・ウェルズ、ツィターの音楽、男の影など、「第三の男」へのが取り入れられている。
    (因みに、「第三の男」は、来年2月、NHKで放送予定。)

    加えて、今回も、女性の視点が取り入れられ、ある意味「はつらいよ」の側面も描かれている。

    今作品は、ウィーンの名所案内的色彩が濃く、いつもの寅さん節が少ない。
    やはり、寅さんは、日本が舞台じゃないとね。

    いつもの、セリフの引用は、「続きを読む」からどうぞ。

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    続きを読む "男はつらいよ 第41作 寅次郎心の旅路"

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    2006年12月 2日 (土)

    アーノンクール/ウィーン・フィル モーツァルト・プログラム

    11/26 NHK教育テレビ「芸術劇場」で放送されたアーノンクール/ウィーン・フィル来日公演のモーツァルト・プログラム。この番組は、一部オンタイムで観ながら、録画しておいたの、今日、改めて、録画をもう一度、聴き直した。(今、DVDへの変換作業中です。)

    プログラムは、モーツァルトの交響曲第39番、第40番、第41番という三大交響曲。2006年11月11日サントリー・ホールでの公演の録画。

    久しぶりに聴いたモーツァルトの三大交響曲。やはり名曲です。

    アーノンクール/ウィーン・フィルを聴いていて思いついた単語は、
    フレージング、アーティキュレーション、ピリオド奏法、独特のパウゼ。

    一番印象に残ったのは、第41番の第2楽章。
    ヴァイオリンの音色が急に変わったので、あれ、と思っていた。絹の様な音色というのか。
    よくよく映像を見ると、ヴァイオリン全員が木製のミュートをつけていたのだ。
    これもアーノンクールの指示なのだろうな、と思った次第。
    このミュートで絹の様な肌ざわりの音色。一方で、この楽章全体は早めのテンポで引き締め、心地良い。

    Photo_8


    通常のミュートは↓の様なもの。

    Mute

    この放送を聴けて、今回のウィーン・フィルの来日公演は、先のブルックナー交響曲第5番のプログラム(こちらは実演を生で聴けた)と合わせて、2公演、聴くことができた。


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    2006年12月 1日 (金)

    ピアノ購入!

    先日、ピアノを、と言っても、いわゆる電子ピアノですが、購入契約してしまいました。

    契約しただけで、まだ現物は未着です。今度の日曜日に配達されます。

    そのピアノは、YAMAHA P-140Sです。 

    20数年振りにピアノを弾けます!

    日曜日が楽しみ♪

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